現代葬儀の新基準、花祭壇で故人を送るフラワー葬

お花の葬儀や花葬式など花祭壇で故人をお送りする千葉の葬儀社ふらわぁセレモニー縁は現代葬儀の新基準＝フラワー葬という新しい形のお別れの式を演出します

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なぜ花祭壇なの?

これまでお葬式の祭壇として一般的だったのは白木祭壇と呼ばれる輿（こし）を模した祭壇でした。大きな式場葬でも故人宅での自宅葬でもそれぞれの場所に合わせた白木祭壇を用意することにより、日常の生活空間を瞬時にして儀式空間に変えてしまう摩訶不思議な装置です。もちろんこうした異空間を作り上げるのには多大な費用がかかります。

しかしながら、葬儀社の視点で見ると、白木祭壇は初期費用はかかりますが、一度揃えるとあちこちに持ってゆくだけでお金を生んでくれる魔法の箱となります。そして、これまではこの魔法の箱を中心に葬儀を行い、この魔法の箱を中心に費用の請求をしていたために、葬式にかかる費用総額は残念ながら曖昧模糊としたものにならざるを得ませんでした。

ふらわぁセレモニー縁(ゆかり)では花祭壇をお勧めしております。生花で作る祭壇です。生花ですので季節によって種類や量が異なるという問題点はありますが、世界に一つしかない祭壇がご用意できます。日々仕入れる新鮮な花で祭壇をおつくりしますので、常に故人に一番似合う祭壇を、生花という曖昧模糊ではない形で提供し、故人の最後の瞬間を飾ることができるのです。

花祭壇は高くないの?

ふらわぁセレモニー縁(ゆかり)の花祭壇は決して高くありません。それは、私どもの花祭壇は花市場から直接仕入れるお花で飾るからです。花市場より直接仕入れするのですからこの上なく新鮮なお花ですし、これ以上望みようがないほど低価格でご提供可能なのです。このように厳選された素材を専門のフラワーデザイナーのインスピレーション溢れるデザインにて提供するのが私どもの花祭壇です。

美しく飾られた祭壇のお花は、また、「お花入れの儀｣にて故人の柩にお納めし、故人を飾るお花となります。「お花入れの儀」は故人との最後の対面の場です。お見送りする方は何か一言でも結構ですので故人にお声をかけてあげてください。「きれいね」「安らかに｣「ありがとう」、皆様のそうした故人をお送りする言葉が彼岸への旅立ちを後押しするきっかけとなりましょう。

また、祭壇の両脇に用意するご供花も同じように花市場直送のお花です。金額が同じであっても内容はまるで異なります。私どもがご用意する供花は、少しの白菊でボリュームだけを大きく見せるものではありません。故人の尊厳を守り、送る者の尊厳を守るにふさわしい内容の供花をご提供します。

花祭壇の葬儀をお薦めします

私どもはお式の打ち合わせをするときには、花祭壇でお送りする花葬儀をお勧めしております。それは品質の面、価格の面、デザインの面、すべてにおいて他社には負けないという絶対的な自信の表明であり、また、こうした形でのご葬儀＝花葬儀が結局のところご遺族の皆様に一番喜んでいただけるという事実を知るからでもあります。

残された家族のこと、これからのことを考えるとできるだけ無駄な費用はかけたくない、というご家族も少なくありません。そうした場合でも、可能な範囲内でのお花の祭壇をおつくりするようにお勧めしております。私どもが一番したくないことは、ああしてあげればよかった、こうもしてあげたかったとご遺族が葬式の後に後悔の念を抱かれることなのです。

葬式は正味何日という短時間に行われる一大儀式です。儀式全体の流れという戦略、何をどう準備するするかという戦術、枕経・納棺・通夜・告別式・葬儀・火葬と容赦なく進行する現実、その先頭に立たねばならない喪主が一番大事な人を失ったという悲しみを抱えながらのお式となります。式後のケアも含めて大事な一歩一歩を確実にまた過不足なく進められるよう裏からお支えし、お手伝いするのが私たちふらわぁセレモニー縁(ゆかり)です。