お通夜と告別式、どちらに参列?|知っているようであまり知らないご葬儀・お葬式のちょっとしたマナーや豆知識を伝授いたします

知っておきたい葬儀のマナーあれこれ

葬儀のマナー<その14>
家族葬? 一般葬?
お葬式に来てほしくないと言うと、なにかよほど仲が悪いとか因縁がありそうに聞こえますが、違いますよ!

代表的な例は家族葬。家族だけでゆっくり見送りたいと家族葬を選んだのに、訃報を近所や会社に伝えたために弔問客が来てしまった! 家族葬で失敗する、一番よくあるパターンです。こうなるとご遺族はお客様の接応で思ったような送り方ができなくなるのはもちろん、お客様を迎える準備もしていませんからご弔問のお客様に対しても失礼なことになります。

そこで、まずは誰に来ていただきたいかを考えましょう。ご葬儀マナーその7で取り上げたように後日お悔やみを申し上げる方法はいろいろありますが、直接ご本人にお別れを言えるのはお葬式が最後です。友人やお世話になった恩師など、仮にしばらく交流が途絶えていたとしてもお葬式には出たいのが人情。そういった方々にもお別れしていただきたいと思ったら、一般葬で準備します。

ここでポイント! 家族であっても本人の交友関係をすべて把握しているとは限らないですよね。家族が迷わないためにも、来てほしい人に漏れがないようにするためにも、できれば元気なうちに本人が連絡すべき人をリストアップしておきたいところ。

逆に、本当に家族・親族だけで式がしたい場合には、ご葬儀が終わるまで家族(と菩提寺・所属教会などの宗教者)以外には知らせないようにします。今は携帯やメールであっという間に情報が拡散しますので、知らせる相手はくれぐれも慎重に選んで。

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