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自宅での通夜、告別式の場合は門や玄関などに忌中紙を貼ります。しかしながら式場での葬儀が増えた今日では忌中紙は貼らなくなりました。家族全員で葬儀に出席するような場合、その時間は家に誰もいないことを宣伝しているようなものだからです。
供花や供物を飾る場合には、あらかじめその並べる順序を決めておきましょう。ある程度の並べ方の順番がありますので、葬儀社の人と打ち合わせてください。また、会社関係の供花や供物が多い場合は、総務などの助言を得るようにしましょう。
参列者の席順や焼香順などもその場になって慌てないようにできるかぎり決めておきましょう。
もし弔辞を依頼するのであれば、その方に早めにお願いしておきます。弔辞を拒否される方はあまりいないと思いますが、弔辞は巻紙にしたためるなど、あらかじめ作成したものを読むのが一般的です。ですので、その日にその場で、ということは避けましょう。
葬儀式中に弔電の奉読がありますので、すべての弔電に目を通し、その中から読み上げる弔電を決め、またその奉読の順番も決めておきます。
また、人形や衣装といった故人が生前に愛用していた物、家族との写真、賞状、お酒や食べ物など、故人のお棺に入れて一緒にお送りして差し上げたいもの、あるいは形見分けしたいものなどをご用意ください。これまで過ごした長い長い時間の故人との思い出を偲ぶよすがともなりましょう。