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自宅で葬儀を行っていた頃、葬儀は一大事業であり、葬儀を円滑に行うために信頼できる方々に世話役をお願いしておりました。
しかしながら式場を借りてのホール葬が主流となった今日、そうした世話役の必要性がだんだん薄れてきました。特に家族葬などの小規模な葬儀の場合、実際的な手配や進行業務などすべてを葬儀社のスタッフが代行して行うために世話役の方々は殆ど必要なくなりました。
とはいえ、たくさん方々が集まる一般葬では人数に応じて次のようなお手伝いの方々をお頼みします。
(1) 会計係
主に通夜日、告別日の香典の管理をする。お金を扱うので信頼できる親族から1名、その他1名をお願いするのがよいでしょう。
(2) 受付係
会葬の方々の受付を行い、香典や供物の受け取りとその応対をする。来られる方々に応じて親戚関係、会社関係、一般などと関係者の顔をよく知る人に頼まれるのがよいでしょう。
(3) 案内係
会場内の案内を行う。駐車場の案内、会場内受付への誘導、通夜振る舞いの席への誘導などをお願いするので、行動的な男性に依頼するのがよいでしょう。
(4) クローク係
会葬者の上着や荷物を預かる。また焼香後に返礼品を会葬者にお渡しします。
こうしたお手伝いをお願いした方々には御礼として金品をお渡しします。また、通夜振る舞いの席には同席できないことが多いので、お料理などは別途用意しておくのがよいでしょう。