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意外に忘れがちなのがお集まりいただく方々、つまり会葬者の人数です。
家族葬で、葬儀に出るのは家族が○人、親戚が誰と誰で○人と数えられるときは問題ありません。少々出席予定に変更があっても数名の誤差ですみます。
問題なのは一般葬のときの人数です。
葬儀では通夜や告別式に来られる方々は香典を持ち寄ります。これは葬儀には費用がたくさんかかるのでその費用の一部に充ててくださいというありがたい志なのですが、その心に報いるためにお返しの品や挨拶状、通夜日には通夜料理などを用意しなくてはなりません。
そのためには会葬者が何人になるのかを予想しなくてはなりません。いたずらに多く用意するのは無駄ですし、返礼品や通夜料理が足りなくなっては失礼に当たります。
また、予想の2倍、3倍といった人数が来られる場合には、会場の広さ、駐車スペース、待合所、焼香時間など受け入れ面で対応できないこともあり得て、葬儀の進行にさえ齟齬が生じることがあります。
ですので、葬儀社との打ち合わせの際には会葬の人数を正確に把握することが非常に重要なテーマとなります。
故人や喪主が現役世代の場合、また故人やその配偶者が町内会や趣味の会などの役員をしていたような場合には思わぬ人数の方々が来られることがありますので、十分にご注意ください。