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戦前は喪主は家督を継ぐ者という意味合いが大きく、夫が亡くなっても配偶者ではなく長男が喪主を努めました。
現在では家督を継承する者が喪主を務めるといった習慣は薄れており、喪主は遺族の代表といった意味合いが大きくなっています。
夫婦のどちらかが亡くなった場合は遺された配偶者、配偶者がいない場合は、長男・長女の順に喪主をつとめることが多いでしょう。
施主は葬儀の金銭的な負担や運営の責任者となりますが、特に大きな葬儀でもない限り喪主と施主は同じ人が努めることが一般的です。時に喪主が高齢者の場合は、その子供が施主になることもあり、また逆に喪主が幼少の場合、喪主の叔父が施主を務めることもあります。
配偶者がいないときは、常に長男が喪主になるとは限りません。故人を長年お世話してきたのが長女だったような場合、長女が喪主になってもおかしくありません。
また社葬あるいは合同葬を行うような場合には家族代表者が喪主となり、企業代表者=葬儀委員長が施主となることが多いようです。