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菩提寺がある場合、特にその菩提寺にお墓がある場合は、いの一番に菩提寺に連絡してください。菩提寺が郷里にあるなど遠隔地の場合は、読経や戒名をどうするかは菩提寺との相談になります。
菩提寺が比較的近く、住職が葬儀に来られる場合には葬儀日程は菩提寺に合わせます。
菩提寺の本堂あるいは式場にて葬儀を執り行う場合には、菩提寺に紹介される葬儀社を指定されることもあります。
お寺様にお伝えする内容は、故人名、死亡日時、喪主名、戒名の位などです。
微妙なのが初七日法要をどうするか、という点です。
初七日法要は本来ならば死亡の日から7日目に行うものですが、親戚縁者が離れて生活する今日では通夜・告別式の後にまた親戚中が集まって初七日法要を行うのは大変です。
そうした都合により、今日では初七日法要を告別式当日に行うことが一般的となっています。
その場合にも、葬儀後の火葬・収骨が終わり、場所を改めて初七日法要を行うケースと葬儀告別式に引き続いて式中に行うケースの2通りがあります。
公営式場などの場合、式場を使えるのは葬儀終了までの時間、という場合が殆どで、火葬収骨後に初七日法要を行うためには近くにまた別の式場を借りる必要があるため、時間的な面でも経費の面でも大きな負担となってしまいます。
式中初七日法要ができると、精進落しの料理は火葬待合時間を利用して召し上がることができ、何かとメリットが大きいのですが、問題もあります。
式中の初七日法要は本来の法要の意味から大きく逸れるため、これを認めないご住職も多く、初七日法要をどのように行うかはお寺様次第なのです。丁寧にお伺いしてください。