葬儀・葬式・直葬・家族葬・無宗教葬など葬儀・葬式にまつわる雑学や豆知識など、微に入り細をうがつアドバイス集

遺体の安置

ご自宅に安置する場合には、なるべく1階の大きな部屋を選びましょう。玄関が狭い場合には庭から運び込める部屋があると便利です。

マンションや団地などでエレベーターがある場合はエレベーターで運びます。奥行きが狭いエレベーターでもお棺の分だけ奥行きが用意されていることが多いので、管理人の方にご確認ください。

古い団地では5階建てで狭い階段しかないこともあります。ご安置するときはストレッチャーで部屋まで運べますが、自宅で納棺しますと棺のまま1階までは下ろせません。そのような場合は、葬儀社や斎場で預かってもらうことを検討されたほうがよいかもしれません。

ご自宅安置の場合は近くにいる親戚やご近所の方々がお見えになることが多いので、そうした方々をお迎えできる場所と広さを考えてご安置ください。

敷き布団を一枚、清潔なシーツと薄い上掛けをご用意ください。ご遺体の頭が北向き、もしくは西向きになるように布団を敷き、故人を寝かせます。目や口を閉じ、両手を胸の上で合掌させます。

地域によっては布団や着物を天地を逆にして掛けることがあります。顔には白い布をかけ、胸元に魔よけの刃物を置くこともあります。