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いよいよ臨終を迎えた際には危篤を知らせていなかった親戚や勤務先、学校等に連絡をとります。
しかしながら、こうした連絡をとる前に考えなければならないことがひとつあります。
それはどのような【葬儀】にするのか、という点です。もしそれが最近多くなっている家族葬でという場合は立ち止まって考えてください。
故人の親しい家族・親族だけで葬儀をやって欲しいとの遺言があっても、町内会、会社、学校、友人、知人等に連絡した後では取り返しがつきません。
あるいは、いくら故人の遺言により同居の親族だけで家族葬を、と思っても、お呼びしなかった親族方には何で連絡をくれないのかと恨まれることとなるかもしれません。
更には、葬儀は家族葬でやります、と町内会に伝えたような場合、それではと自宅に来られる方が増えて、葬儀が始まるまでに心身ともに疲れ果ててしまうということもありましょう。
死亡の通知の際には、そうした条件をすべて考え合わせた上での通知が必要となります。
また、菩提寺がある場合にはすぐに住職に連絡を入れ、その都合を聞いた上で葬儀日程を決めるときの判断材料としてください。